マナン教には公式な位階精度は存在しない。
教団の長であるカミーユ・ドフィーナ女総司教は、大神殿にくわえて、信天翁修道会及び幾つかの下位修道会を直轄している。
各神殿は「十分の一税」と呼ばれる寄付金をあらゆるマナンに関わる船舶にかけ神殿の維持費としている。
マリエンブルグの本神殿は各地の神殿の収益からさらに「十分の一税」を上納させ、入信者の一部を修行のため派遣することを義務づけている。
金と人の集るマリエンブルグ神殿は益々大きくなり、地方神殿との格差が最近の問題となっている。

ストロムフェルズ:鮫神はマナンの信奉者にとって不倶載天の敵で、オールドワールド全域の海賊や難破船荒らしから信仰されている。
ストロムフェルズの信仰はエンパイアと荒れヶ原全域で禁止されている。

海兵騎士団:マリエンブルグに本拠を置く聖堂海兵団で、大神殿に加えて、港湾都市と船舶の防護にあたっている。
海兵騎士団は高度に訓練された海兵や船乗りの集団で、かなりの規模の軍船を有している。

信天翁修道会:アホウドリ修道会は航海士や水先案内人を兼任する司祭から成りマリエンブルグの大神殿による密接な管理下にある。
所属する司祭は依頼のあった船舶に乗り込み、航海の安全を手助けする代わりに、「十分の一」税を徴収する。

マナンの子孫会:オストランドのザルカルテンを本拠とし、碧青色と白のめざましい鎧にカトラス、スピア、バックラーなどで武装する。
海兵騎士団ほどの富や威信はないものの、ストロムフェルズの信奉者や難破船荒らしを狩ることを本文としている。

嵐防人団:ストロムフェルズを根こそぎ壊滅させる為に結成された僧兵団だ。
フード付きの群青色と灰色のマントをまとい、トライデントとスピアの扱いに精通する。
ノードランドの北岸に人目を忍んで本拠を置き、任務の際には決まってマナンの子孫会に協力を求める。

教団機構
マナン教はエンパイアの西方国境に沿った地域において盛んである。
マナン教は海軍に関係する実用的な事柄に的を絞った教団で、航海士や水先案内人その他の船乗りたちに人気がある。
海洋がそうであるように、マナンは飽きっぽく、気難しい神でほとんどなんの警告もなしに猛威をふるう。
信者らはマナンを崇め奉るというより、神をなだめ、怒りを鎮めようとしている。
教団は海上交易において重要な役回りを担っているため、大商家や政治勢力との結びつきも強く、その影響力はかなりのものだ。

信仰の中心地:マリエンブルグ

教団の首長
カミーユ・ドフィーナ女総主教

主な組織:信天翁修道会、

主な祝祭:芽吹き(春分)、生育の終わり(秋分)

著名な聖典:『海と人とに』『信天翁の物語』『マナン大全』

一般的なシンボル:波と波紋、アホウドリ、五つの尖角のある王冠

入信:司祭を志す者は導師を見つけ海に関わる職業をこなしながら導師の監督の下、長年働くことが一般的だ。
司祭に昇格する際も命がけなため、相当な覚悟が必要とされる。

教団員:マナンの教団員の典型は元船乗りや海兵だが、海賊が改心して司祭になる場合もある。
マナンの信者はたいていは平服で神に仕えている。
ただし、祝祭日には青緑や青灰色のローブを着込むし、波紋やアホウドリや五本角の王冠などのデザインの服飾品を身につける。

マナン教






























































































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