総大司教が、途方も無く複雑な位階構造の頂点に立つ。
壮大司教はあらゆる主要修道会の指導者を任命するのだが、世俗の権力も持ち合わせている。

松明修道会:シグマー教の修道会で最大勢力。壮大司教直属の修道会で、シグマー教の半数以上の教徒が属する。
エンパイア中に点在するほぼあらゆる神殿や聖堂を運営している。

銀槌修道会:松明修道会とは対照的に銀槌修道会の戦闘司祭たちは個別の神殿を持たない。高位な司祭長であっても心の赴くままに旅に出てはその各地で松明修道会の神殿に立ち寄り必要とあれば教団の活動に尽力するという生活を送っている。

金床修道会:修道生活を旨とするこの修道会はシグマー教団とエンパイア法に熟達した者が揃っていることから、少人数ながらも強い影響力を持っている。

浄化の炎修道会:秘密主義的なこの修道会はしかるべき理由さえあれば、シグマー教団のほぼいかなる構成員にも命令が下せる。その影響力は他のどの修道会をも圧倒する。
浄化の炎修道会の構成員は銀槌修道会から引き抜かれた者、元シグマーの聖堂騎士、魔狩人、拷問人などが迎え入れられることが多い。

禁欲主義者団:シグマーへの信仰は外部からの干渉を受けずに行なうべきだという考えとその信条を外部のからの教団へも適用すべきだと唱える。
金床修道会の修道士の多くがこの考えに賛同しているが、他の修道会からの賛同は得られ難い。

マレウス党:神として崇めるのはシグマーではなく「ガール・マラッツ」こそが神性の真の源泉なのだと考える教派。
銀槌修道会の一部の戦闘司祭や鞭打ち苦行者、狂信者などから支持を集める。

統一者団:シグマーこそが他の教団を支配することが本来あるべき姿なのだという考え。
危険な思想ではあるが、この教派の秘密会員には名だたるシグマー教関係者が名を連ねているという。

信仰と純血の姉妹会:動かぬ太陽の度に修道会の全員が、帝都の蒸された熱い街路を仮装して練り歩き、「残酷な真実の葬送歌」を抑揚をつけて繰り返すという行事で有名な修道会。
かつては創設者である"清純尼"エステルが説いた孤絶の美徳を支持していたが、混沌の嵐の影響で、シスターたちはヴァルテンに付き従って大規模な戦役へと進行した。

シグマー聖堂騎士団:シグマー人民の生命と魂を保護し、禍つ神の注目を浴びた者を追討することを総大司教から任じられた集団だ。
異端者を捕まえ、懺悔させた後、その穢れは炎によって清められる。
シグマー聖堂騎士は浄化の炎修道会を過度に秘密主義で疑り深い連中だと批判的だ。
聖堂騎士を引き抜くのみならず、団員を取り調べるような事があるからなおさらだ。

教団機構
今から2500年以上前に、双尾の彗星の出現によって誕生が予兆されていたシグマー・ヘルデンハンマーがアルトドルフにおいて、ウルリックの大僧正によりエンパイア皇帝に載冠した。
シグマーはドワーフのクルガン王の命を救ったことで、ドワーフ衆から贈られた戦槌『ガール・マラッツ』を傍らに提げ民を繁栄へと導いた。
即位から50年後シグマーは、王冠を脱ぎアルトドルフを去る。
その後、ヨハン=ヘルツシュムという元托鉢修道士はシグマーはウルリック神の手で載冠されたという思想と一致団結をキーワードにエンパイアにおいて全面的な支持を得る筆頭の教団へとのし上がったのだった。
信仰の中心地:アルトドルフ

教団の首長
総大司教"謹厳なるもの"ヴォルクマール

主な組織:金床修道会、浄化の炎修道会、銀槌修道会、松明修道会

主な祝祭:シグマーの日

著名な聖典:『シグマーの書』『神君シグマー』『英霊の書』

一般的なシンボル:マール・ガラッツ、双尾の彗星、鷲獅子

入信:修練者は司祭によっていずれかの修道会に迎え入れられ、しばしば剃髪される。
次いで、修練者にはシグマーの道が教えこまれる。最後に訓練が終わった時点で教団の高位者によって試験を受ける。
名目上は年齢に関わり無く入信できるが、各神殿は若者のみを受け入れる。

教団員:シグマーには多種多様な修道会があるため、教団員のスタイルは千差万別だ。
共通するのは、何らかの形で、シグマーのシンボルを身につけていることだ。

シグマー教


































































































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