ハーフリングは小柄だが敏捷な種族で、見慣れない者には人間の子供に見える。
彼らにはあご鬚が生えないという事実も、その印象をますます強める。
多くの者が太鼓腹だが、他のどの種族と比べても2倍は頻繁に食事を取るからで、またそうではありながらも、忍びの能力は大したものだ。
これが名高いスリング(投石器)の技能と組み合わさると、ハーフリングは驚くほど手強い敵手となる。
とはいえ、彼らはおおむね平和な種族で、耕し、食べ、パイプ草を喫煙する事に満足している。
ハーフリングは家族に誇りをもっており、誰もが例外なく十代以上前にさかのぼって家系図を暗誦できるのだ。


ハーフリング
エルフはしなやかで、優美な種族であり、とがった耳とタカを思わせる容貌から、容易に見分けられる。
誉れ高いが悲劇的な歴史を持ち、弓術・学識・魔術で名高い。
エルフは自然の法則や運行を理解する生得の才があり、とりわけ森と海には詳しい。
彼らは自然の清らかさを汚す者どもを忌み嫌っており、高慢な人間や貪欲なドワーフ、邪悪なオークもその例に漏れない。
世界のために彼らほど自己を犠牲にしてきた種族は他には見当たらない。
それというのも、人間の10倍近い寿命があるせいで、歴史の重要な局面に出くわす確率が高いからだ。
エルフ
ドワーフは小柄だがたくましく、回復力に富む戦士や職工の種族である。
大部分が山地の地下に大集団で住み、地下深くにまで坑道を掘り進めている。
どっしりとした体格に長い髪、もじゃもじゃのあご鬚で、彼らは容易に見分けがつく。
往々にしてぶっきらぼうで短気で、恨みを決して忘れない能力は語り草になるほどだ。
とはいえドワーフは勇敢な種族であり、友達や味方に対する信義は揺らぐことがない。
ドワーフは風前の灯と化した山岳王国をオークやゴブリンといった不浄なクリーチャーから守り抜くことに心血を注いでいる。
ドワーフは、エンパイア地方の人間たちと深い絆で結ばれ、今では多くの者が帝国社会の一員となっている。
ドワーフ
人間はオールド・ワールドでもっともありふれた種族であり、
エンパイアを創設した種族でもある。
ドワーフほど頑健でなく、エルフほど賢くもないが、精力的で活気に溢れ、短期間で多くのことを成し遂げてきた。
人間はきわめて順応性に富んでおり、それは大いなる強みだが、
同時に重大な欠点でもある。
大勢の英雄的な人間が、怒涛のごとく押し寄せる暗黒の勢力と戦ってきたが、同時にかれらが、混沌の軍勢に不当な分け前を与えてきたことも、不快ではあるが事実なのだ。
人間

種族












































































































































































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